子どもは、意図も簡単に遠いものをつなげてしまいます。


例えば、

階段の手すりが線路や道路になったり、

赤い電車をみて、強いと言ってみたり

大きいは高く飛ぶと言ってみたり

しりとりで、正解って言ってみたり

メガネを反対にしてつけてみたり

大人になってしまった僕には、なかなか繋げることができない、離れたもの同士を簡単につなげてしまいます


これは、これまでに積み上げたいろいろな経験値が、固定観念を形作ってしまって、その枠組みからなかなか抜け出すことが、できないのが原因だとおもっています。

ただ、この固定観念がないと、普通生活するのがなかなか難しくなってしまうでしょう


でも、どう考えても子どもの方が楽しそうです

だって喜怒哀楽の振幅が大きいですから


だから、僕は、子どもたちを先生と思って、彼らの感覚になるべく繋がれるように訓練してます。


何を見て彼はそう言ったのか、何が面白いのか。何が悲しいのか


子どもたちは、大人よりも感覚的に非常に優れてます。

そこから学べることは大きい